こんにちはー!ニアです。
先日は「業務系システム開発勉強会「WPF 入門 #3」」に参加しました。
1. もくもくスタイルの勉強会は初参加です
今回参加した勉強会では、WPFやUWP、Xamarinのミニセッション聴きつつ、各自でもくもく勉強するスタイルでした。
ちなみに20名前後の参加者の内、学生は私1人だけでした(C#+XAML好きという情熱があれば大丈夫だよ、絶対大丈夫だよ!)
1.1. ニアはというと・・・
私は何をしていたかというと、とあるWPFアプリをもくもく作っていました。
M2になって大学の情報TAの勤務をしており、毎日業務の報告を行う「日報」を作成しているのですが、作成済みの日報データから一々コピー&ペーストして編集するのがちょっと煩雑であったことと、業務アプリ開発の勉強も兼ねて、日報を作成するアプリを作ろうと思いました。
アプリの大まかな構成としては、日報に書く項目ごとにタブに分けてデータを入力し、プレビュー画面にて日報データを作成します。必要に応じてテキストファイルやXMLファイルに保存できるようにしていきたいと思います。
勉強会当日までにデータを格納するクラスから作成したデータの検証テストをしており、当日はその検証テストの残りとUI作成に取り掛かりました。ところが途中で、WPFでは時刻用のPickerコントロールが標準で用意されていないことに気付いたので、今後はそのPickerコントロールを自作しようと思います。 ⇒ 「Extended WPF Toolkit」のTimePickerを使用することにしました。ちなみUWPだと、標準でTimePickerコントロールがあるのですね。
2. WPFを学ぶきっかけ
私がWPFを独学し始めたのは大学3年生の頃です(大学2年生でC#を学び始めて約1年後)。今まではWindows Formでアプリ開発の勉強をしていたのですが、WPFではUIのコントロールをより自由自在にカスタマイズできるということに興味を持ったからです。
実際にWPFを使ってみて、コントロールのカスタマイズはもちろんのこと、データバインディングを利用してバックエンドの処理とUIの処理を分離した開発方法やXAMLによるコントロールのレイアウトの仕方を学ぶことができました。
上の画像はWPFで作成したロボコンタイマーアプリ(Chronoir Robocon Timer)です。チーム名を選択するコンボボックスには、試合中は単なるテキスト表示になる仕掛けを施しています。
今では、WIndowsデスクトップアプリを開発する時のメインのフレームワークとして使用しています。またWPFで学んだことはUWPやXamarin.Formsにも活かせるのは魅力的ですね。
3. 懇親会で北京ダックを美味しく頂きました
勉強会終了後、会場近くの中華料理店で懇親会が行われました。C#やWPF、Xamarin関連で楽しくお話することができ、有意義な時間を過ごせました。
4. おわりに
本日は楽しくC#+XAMLの勉強をすることができました。主催者の皆様、会場を用意してくださった皆様ありがとうございました。
それでは、See you next!