こんにちはー!ニアです。
昨日(5月16日)、「プログラミング生放送勉強会 第33回 @株式会社DMM.comラボ(恵比寿)」に参加し、LT(ライトニングトーク)してきました。
1. 今回のLTの裏話
1-1. 今回そのテーマにした目的
前回(昨年12月20日)では、Mascot Chara Meterの紹介とその開発話についてのショートセッション(10分)をしましたが、今回は「gnuplotでVisual Studioと連携してみよう」というテーマで5分間のLTをしました。
Qiitaではこちらです→「Visual Studioの外部ツール機能を活用してみよう」
なぜこのテーマにしたかというと、所属の研究室でVisual Studioとgnuplotを使用していて、外部ツール機能を使うと、gnuplotのカレントディレクリをVisual Studioのプロジェクトの方にあらかじめ移動するできることに気づき、その便利さを伝えたかったからです。
※因みに所属の研究室では、Excel禁止ではないですよ。gnuplotが推奨されているだけなので・・・
このブログでも「http://Visual Studioの外部ツールにgnuplotを登録してみよう!」(by Myoga)というエントリーで投稿されており、このスライドとQiita側のエントリーはそのリニューアル版となります(後者はQiitaの使い方とMarkdownの練習も兼ねていましたので)。
1-2. デモ中にまさかのアクシデント発生
私が発表の場で必要以上に緊張するのはいつものことですが、今回はデモンストレーションでgnuplotを操作していた時、cdコマンドを実行してエラーになるアクシデントが発生しました。
gnuplotでディレクトリ名を入力する時、区切り文字は「\」でなく「/」にする必要があります。しかし、私はエクスプローラーのアドレスバーからディレクトリ名をコピーしたため、区切り文字が「\」となってしまい、cdコマンドでエラーになってしまったのです。
実はというと、ディレクトリの区切り文字が「\」でも、ディレクトリ名そのものをシングルクオーテーション「’」で囲めば大丈夫です。私はいつもダブルクォーテーション「”」を使っているので、エラーを回避できませんでしたorz
※使用しているgnuplotのバージョンは4.6です。
1-3. 別の意味で煩わしさが解消されました
シナリオとしては、
gnuplotを外部ツール機能に登録することで、プロットデータファイルのあるフォルダーに一々cdコマンドで移動しなくても済む
になる予定でしたが、今回のアクシデントにより、
gnuplotを外部ツール機能に登録することで、gnuplotにおけるcdコマンドのルールをもし忘れてても大丈夫、プロットデータファイルのあるフォルダーに移動できるよ!
という内容になりましたが、「外部ツール機能を使うと、gnuplotをもっと便利に操作できる」という当初の目的はなんとか達成できました。
2. おわりに
主催者の皆様、スタッフの皆様、会場を提供してくださった株式会社DMM.comラボの皆様、参加者の皆様、視聴者の皆様ありがとうございました。
機会がありましたら、またお会いしましょう。
それでは、See you next!
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