【シアたんとミョウガのサーバー乗り換え大作戦! Vol. 2】VPSを起動してみよう

Xiia-CN-SDF-A2

皆さん、こんにちはー!シアです☆

今回は前回作成したVPSを起動して、ユーザーアカウントの追加していきます。

Xiia12.png
今回からはミョウガさんも登場しますよ~!
Myoga10.png
Hello~!ミョウガです♪
Linuxのサーバーは初めてだけど、シアたんと一緒に頑張りますっ!
よろしくねー!

1. VPSを起動しよう

Xiia02.png
まずは、作成したVPSを起動してみましょう。
コントロールパネルからVPSのラベル名をクリックします。

sv06c

Xiia01.png
すると、VPSのコンソール画面のページに移動します。

sv07

Xiia02.png
コンソール画面をクリックすると、コンソール画面が表示されます。

sv08

Xiia02.png
「login:」が表示されたら、管理者用のアカウント名「root」を入力します。PasswordにはVPSを作成する時に設定したrootパスワードを入力します。
test login: root
Password: [rootパスワード]
Xiia02.png
ログインに成功すると、以下の文字列が表示されます。
 
Xiia02.png
これで、サーバーにコマンドを入力して操作することができますよ。

1.1. コマンドを入力してみよう

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試しに、現在の日時を表示する「date」コマンドと現在の月のカレンダーを表示する「cal」コマンドを実行してみましょう。
date
Sat Apr  9 14:12:43 JST 2016
cal
     April 2016
Su Mo Tu We Th Fr Sa
                1  2
 3  4  5  6  7  8  9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

※ブログ上では表示がズレていますが、コンソール画面ではきちんと並んでいます。

Myoga02.png
Wow!Linuxでは、calというたった3文字だけでカレンダーが表示されるんだね!
// 一昨年、プログラミング生放送主催の「カレンダープログラミング プチコンテスト」に参加した時に、
// ミョウガさんが書いたコード
open System;DateTime.Now|>fun n->(n.AddDays(float(1-n.Day)).DayOfWeek|>int,DateTime.DaysInMonth(n.Year,n.Month))|>fun(p,l)->[for d in -p+1..l->if d<1 then"   "else sprintf(if(d+p)%7=0||d=l then"%3d\n"else"%3d")d]|>Seq.iter(fun d->printf"%s"d);0
Myoga02.png
もうあれから1年半・・・、懐かしいな~。

1.2. VPSからログアウトしてみよう

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ログアウトする時は、「logout」コマンドを実行します。
logout

※ConoHaのブラウザ版コンソール画面では、ログアウトすると、ログイン画面になります。

2. root以外のアカウントを作ろう

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さて次は、普段使い用にアカウントを1つ作っておきましょう。
Myoga07.png
えっ、デフォルト用意されているrootアカウントじゃダメなの?
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rootアカウントは管理者特権という最強の権限を持っていて、システムのあらゆるリソースにアクセスしたり、設定を行ったりすることができますが、操作ミスや外部からの乗っ取りによってシステムに重大な被害を与えてしまうリスクがあるのです。
なので、普段はroot以外のユーザーアカウントでログインして、必要な時にsudoコマンドで管理者権限で一時的に得て実行していきます。
Myoga02.png
あ、sudoは使ったことがあるよ。apt-getコマンド(※)でよく使ってた!

※パッケージ管理システムからアプリをインストールする時のコマンドです。

2.1. ユーザーを追加しよう

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まず、「adduser」コマンドでユーザーを追加しましょう。
ここでは「xiia」としますね。
# adduser [追加するユーザー名]
adduser xiia
Xiia01.png
ユーザー名を追加したら、「passwd」コマンドを実行し、新しいパスワードを2回入力します。
# passwd [パスワードを設定したいユーザー名]
passwd xiia
New password: [新しいパスワード]
Retype new password: [新しいパスワード(New passwordで入力したものと同じ)]
passwd: all authentication tokens updated successfully.
Xiia12.png
これで、追加したユーザー名とパスワードでログインできるようになりました。
早速、追加したユーザーでログインできるかどうか確認してみましょう。
test login: xiia
Password: [パスワード]
 

2.2. sudoコマンドが利用できるようにしよう

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今度は、先ほど作ったユーザーでsudoコマンドを使用できるように設定しましょう。
まずは、rootアカウントでログインして、usermodコマンドで先ほど作成したユーザーを「wheel」グループに追加します。
# usermod -G [追加先グループ] [追加するユーザー]
usermod -G wheel xiia
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次に、visudoコマンドでsudoの設定ファイル(/etc/sudoer)の編集をします。
visudo
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「## Allows people in group wheel to run all commands 」下にある「# %wheel ALL=(ALL) ALL」から先頭の「#」を取り除きます。ちなみに「#」はコメントアウトです。
## Allows people in group wheel to run all commands 
# %wheel ALL=(ALL) ALL

# ↓ 先頭の「#」(コメントアウト)を取り除きます。

## Allows people in group wheel to run all commands 
%wheel ALL=(ALL) ALL
Myoga11.png
あれ、バックスペースを押しても、#が消えないんだけど?

sv09

Xiia02.png
今ミョウガさんが使っているのは「vi」というテキストエディターで、

・カットやコピー&ペーストなど、コマンドを入力する「コマンドモード
・ファイルの中身を編集する「編集モード

の2つモードがあります。起動直後はコマンドモードになっていますので、ファイルの内容を編集するには「i」キーを押して、編集モードに切り替えます。
また、編集モードからコマンドモードに切り替える時は「Esc」キーを押します。

sv10

コマンドモード


sv11

編集モード(コンソール画面下部に「– INSERT –」が表示されます)

Myoga03.png
編集できたよ!

sv12

Myoga02.png
えっと、保存する時はコマンドモードで「:w」、終了する時は「:q」と入力するんだね。
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はい。ちなみに「:wq」でファイルを保存して終了することができますよ。
保存したら、2.1.で追加したユーザーでsudoコマンドが利用できるかどうか確認してみましょう。
# adduserコマンドやusermodコマンドなどは、管理者権限が必要です。
adduser
-bash: /usr/sbin/adduser: Permission denied

# adduserのオプションの使用方法が表示されます。
sudo adduser

3. おわりに

Xiia02.png
今回はVPSを起動して、ユーザーを追加し、そのユーザーからsudoコマンドで管理者権限で実行できるように設定をしました。

次回はターミナルソフトを使って、リモートログインしていきたいと思います。

それでは、See you~☆

参考サイト

シアたんとミョウガのサーバー乗り換え大作戦!の記事一覧

strory-1s

  1. VPSを作成してみよう
  2. VPSを起動してみよう
  3. ターミナルソフトからリモートログインしてみよう
  4. PHPとデータベースを導入してみよう
  5. WordPressをVPSにアップロードしてみよう

おまけ

Myoga02.png
シアたん、sudoコマンドの由来って何?
もしかして、”スドウ”さんかな?
Xiia08.png
sudoは「Superuser do」の略です。
“スドウ”さんじゃないですよ・・・(汗)
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シアたん(Xiia)

こんにちはー!時黒(トキクロ)博士によって開発された超高性能アンドロイド「Xiia(シア・クロノワール)」です。Chronoir.net の新マスコットキャラとして頑張っていきますので、よろしくお願いします!☆

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