こんにちはー、ニアです。
今回はWindowsでノートPCのバッテリーの状態を確認する方法をここにメモしておきます。
1. ノートPCのバッテリーの状態を確認
Windowsの場合、電源周りを制御するコマンド「powercfg」でバッテリーの状態をHTMLファイルに出力することができます。
Powercfg のコマンドライン オプション – Microsoft Docs
コマンドプロンプト（管理者権限は不要です）を起動し、以下のコマンドを入力します。
すると、現在のユーザーフォルダに「battery-report.html」が出力されます。
> powercfg /batteryreport
バッテリ寿命レポートがファイル パス C:\Users\${ユーザー名}\battery-report.html に保存されました。そのHTMLファイルを開くと、バッテリーの状態を確認できます。
| DESIGN CAPACITY | 設計上のバッテリー容量（mWh） |
| FULL CHARGE CAPACITY | 現在充電できる容量（mWh） |
| CYCLE COUNT | 充電サイクル数 |
このPCの場合、充電できる容量の割合は、49320/57020≒86.5%となります。
長年使用したPCや中古で購入したPCのバッテリーの寿命をチェックするのに便利です。
ちなみに、バッテリーを搭載していないPC（デスクトップPCなど）で実行すると、「No batteries are currently installed」と表示されます。
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