Visual Studioの外部ツールにgnuplotを登録してみよう!

Nia-TN-SDF-A2

こんにちはー!ニアです。

今回はVisual Studioの便利な機能を紹介します。

1. はじめに

Visual StudioにはコマンドプロンプトやGUID作成などの「外部ツール」を呼び出す機能があります。

外部ツール(画像はVisual Studio 2022のものです)

※上図の黄枠で囲まれた部分が外部ツールです。 ここにコンピューター上の任意の実行ファイルを登録することもできます。

2. 外部ツールを登録する

ここではフリーのグラフ作成ツールの「gnuplot」を例に登録してみます。

Nia-TN-SDfs-normal2.png
gnuplotは学生の頃、レポートや論文のお供によく使ってました。

1. メニューバーから「ツール(T)」→「外部ツール(E)」を選択します。

外部ツールの設定画面を開く

2. 外部ツール設定画面で「追加(A)」を押します。

外部ツールの追加

3. アイテムを追加したら、それを選択して「タイトル(T)」、「コマンド(C)」、「初期ディレクトリ(I)」を入力し、「OK」を押します。

外部ツールの編集
  • 「タイトル(T)」にはメニューに表示する名前を入力します。「&P」はアクセラレーターキーと呼ばれ、 Alt+アルファベット or 数字キーで項目を選択できます。(この例では「Alt」+「P」キー)
  • 「コマンド(C)」にはgnuplotのパス(ここでは「wgnuplot.exe」)と入力します。
  • 「初期ディレクトリ(I)」には「$(ItemDir)」と入力します。 「$(ItemDir)」とは現在開いているファイルのディレクトリを表します。 ※外部ツール用の引数についてはMSDN ライブラリを参照してください。

4. gnuplotが外部ツールに登録されているか確認します。

外部ツールにgnuplotが追加されました。

上記の画像をよく見ると、「gnuplot」に設定したアクセラレーターキーが「プレビュー機能の更新」のものと被っていますが、この場合 「Alt」+「P」キーを押す度に、「プレビュー機能の更新」→「gnuplot」→「プレビュー機能の更新」・・・と順繰りに選択されます。

gnuplotが外部ツールに登録されていたら、早速起動してみます。現在のディレクトリを取得する「pwd」コマンドで、現在開いているファイルのディレクトリが表示されれば、正しく設定されています。

外部ツール経由でgnuplotを起動

こうすることで、「cd」コマンドで一々ディレクトリを移動せずに、目的のファイルからグラフ作成することができます。

3. おわりに

この記事ではgnuplotを例に登録しましたが、Visual Studioと連携して使用できそうなツールがあれば、外部ツールに登録してどんどん活用していくと便利です。

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