ExpressWebからサーバーの乗り換えを検討することになりました

こんにちはー!ニアです。

このサイトことChronoir.netでは、レンタルサーバー「ExpressWeb」を使っています。

しかし昨年12月、サービス会社の データ・ジャパンから「ExpressWebサービス終了についてのご案内」というとても残念なお知らせが届きました。

月額250円(税抜き)と、とてもリーズナブルな価格でWindowsサーバーが利用でき、WordPressのデプロイやバックアップでMicrosoftのWebMatrixに公式対応しているのが魅力でした(たまに重くなることがありますが、おおむね満足のいくサーバーでした)。

サービス終了日が「各お客様の現在のご利用期限」なので、このサイトでは来年の10月いっぱいまでのサーバー移行の猶予があるのが、幸いでした。

移行先を検討せねば!(風立○ぬ)

1. 移行先はどうする?

WordPress向けの環境「KUSANAGI」に興味があり、「ConoHa」で利用可能ということなので、移行先はConoHaに決定しました。

お値段は、KUSANAGIの推奨スペックのプラン(CPU 4コア、メモリ4GB)で、3420円 / 月(税抜き)、ドメイン(お名前.com)の1280円 / 年と合計して、42320円 / 年(3526.7円 / 月)です。

現在契約しているサーバーでは、ドメインと合わせて4280円 / 年(356.7円 / 月)なので、現行より10倍のコストがかかりますが、この値段でKUSANAGIが利用できるのは魅力的ですね。

WebMatrixも利用したかったのですが、Azure WebSiteでは月額5000円以上と、コストがさらに跳ね上がるのでWeb配置は諦めました(だからといってSharedプランは勘弁でござるよ~)。

2. 移行スケジュール

WindowsサーバーからLinuxサーバー(Cent OS)に移行するので、まずはテスト環境で試運転してから、本番環境に移行して運用することにします。

幸い、旧ConoHa側のアカウントにクーポンが残っており(8000円以上)、その期限が4月末なので、テスト運用に使用することにしました。

  1. 旧ConoHaのVPSでテスト運用(2月~)
  2. 新ConoHaにコンテンツとデータベースを移行
  3. DNS設定の切り替え
  4. 新ConoHaで運用開始(旧ConoHaでのテスト運用は終了)
  5. ExpressWebでの運用を終了(10月)

Cent OSは学校の授業で使用したことがありますが、用途が主にプログラミングであったので、サーバーとして利用するのは初めてです。でも、頑張ります!

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